くらい あー ur ir er

くらいあ(u)+ r = くらい あー (ur)
fur と言う単語を見て「フューってなんだろう・・・」って思った私は、偉そうなこと言えません。みなさん「ファー」ですよ。フェイクファーとか、毛皮の「ファー」!
“turn”
turn
まがる
“burn”
burn
やける
“hurt”
hurt
いたい
“nurse”
nurse
かんごしさん
“purse”
purse
バッグ
“purple”
purple
むらさき
“turtle”
turtle
かめ
“surf”
surf
サーフィンする
“Thursday”
Thursday
もくようび
u+rであー、はいいけど、どうしてi+rであーなの? あ、アリーが逃げた・・・
ir がなんで「くらい あー」になるのかわからないんだけど、そう読むんだよ・・・。ur / ir / er r Bossy R って呼ばれることもあるよ。
R が威張って、前の母音を無視するから R 「あー(る)」の音になっちゃう、ということのようです。(って全く説明になってませんけど)でもとにかくこの ir が「くらい あー」になる、というのは忘れがちなので、覚えておきましょう!
“first”
first
いちばん
“girl”
girl
女の子
“third”
third
1/3
“shirt”
shirt
シャツ
“skirt”
skirt
スカート
“twirl”
twirl
くるくるまわる
bird”
bird
とり
“circle”
circle
まる
“birthday”
birthday
たんじょうび
“くらいあーの発音は、「あー明日は学校か・・・」っていう時の「あー」”
「くらい あー」って、本当にこんな、やる気のない「あー」でいいの?
気持ちまで暗くならなくてもいいよ。口はあんまり開けないで、あいまいに発音するのがポイントなんだ。
英語はなぜか、この「くらい」音が多いんだよね。たくさん聞いて、耳を鳴らすのも大事かも。
finger
ゆび
“spider”
spider
クモ
“tiger”
tiger
トラ
“hammer”
hammer
かなづち
“ladder”
ladder
はしご
“tower”
tower
タワー
“water”
water
“river”
river
“over”
over
上に

スーパーファジーな解説

  • ir ur が「あー」っていう音だってご存知でした?(私は知りませんでした!)アリーはアメリカ英語なので、r が強調された発音になりますが、イギリスの人は舌を動かさないで「あ〜」って言うことが多いです。最初に聞いた時には、それまで日本で習っていた言い方と全然違うので、びっくりしました。手っ取り早くイギリスの発音を知りたいときは、オンラインの英英辞書がおすすめですよ。
  • 発音するのが苦手な言葉ってありますよね。 私の場合、そのひとつが、squirrel リス。スクィ〜ルとごまかしてました。(´A`;)
    言わなくてすむならそうしたいのですが、うちの周り、リスがいっぱいいて、ご近所の会話で避けて通れないんです・・・。squir - rel と分ければいいんだと気付いてからは、ずっと楽になりました。► squirrel
  • 一番目二番目をあらわす序数詞。third には三番目の意味もありますが、1/3 のように分数も表します。だから例えば two-thirds は 2/3。でもよく使う 1/2 と 1/4 はそれぞれ halfquarter なのでご注意。
  • purse は「おさいふ」の意味にもなりますが、女の人が普段持っているような、小さな手さげバッグの意味でよく使います。
  • 子供の頃、マーチングバンドの先頭でバトンをくるくる回すお姉さんに憧れました。バトントワラーって言うんですが、トワラーって「twirl する人」つまり twirler だったんですね。
  • ir が入っていても、_ire の言葉(例えば► fire ► wireなど)はサイレントEのように、i を「あぃ」って読んで、「あぃぁ」という音になります。